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知っておきたい店舗内装の8つのノウハウ

1.お客様にどんな時間を提供するのか。あなたのメッセージを。

お客様に店内でどんな時間を過ごしてもらいたいか、オーナーの思いを「お客様に贈るメッセージとして簡潔にまとめてみてください。いろいろな想いやお好きな内装イメージ、そして設備や什器があると思います。でも、一番大切なのは、お客様にどんな時間を提供するのかということです。これだけは、という簡潔で揺るぎない一行のメッセージを持つこと。それが、これからさまざまな角度から検討を進めることになる店舗内装の基本になります。

2.すぐれた動線計画が繁盛店をつくる。

飲食店、美容サロン・エステ、物販店、その他、店舗にはさまざまな種類がありますが、繁盛店の共通のポイントは、すぐれた動線計画です。つまり、お客様とスタッフがそれぞれ店内どう動くかということ。「お客様がスムーズに歩ける」「スタッフが効率よく動ける」「お客様の動きとスタッフの動きが重ならない」――といった機能的なことは当然ですが、時にはお客様にあえて遠回りをしていただいて何かを見せたり、人の“溜まり”をつくることが効果的である場合もあるのです。

3.時にはぶつかることもおもしろい。

動線が重なり、人がぶつかってしまうことはタブーとされますが、たとえば飲食店の場合、あえてパントリーなどのドリンクサービスをするスペースを入り口付近に据え、いつもその周辺をスタッフが歩くようにして、そこに賑わいを演出することができます。「活気のあるお店だ」という印象が生まれます。また、あえて動線をクランクさせて、曲がった先はどうなっているのだろうと想像させることもできます。さらに、敬遠されがちな段差ですが、ステップを設け、ワンフロアの中で空間の高さの変化を楽しんでいただくこともできます。

4.華やかなステージをつくる。

飲食店などでは、提供する料理の種類にもよりますが、あえて厨房を入り口から正面に見える位置や店内中央に一段高く配置してステージのようにつくりあげ、職人の手際のよさや、こだわり、清潔感をみせる「ライブ厨房」の演出も有効です。また、お客様の間も、一般的には適度なプライバシーの確保を考えますが、つくりたい店の雰囲気や想定するお客様の層によっては、お客様同士の距離が近く、自然に会話が生まれるようなオープンな店作りも魅力的です。こうした場合の動線計画もセオリーにとらわれ過ぎずに考えることが必要です。

5.平面でなく立体で考える。

入り口やレセプションの位置、客席の配置、厨房やストックヤード、トイレの位置など、いわゆる「間取り」や「配置」の検討は平面図上で行われます。しかし、これでは、位置関係や水平距離、人の動き方は分かっても「その場所から何が見えるか」ということが分かりません。平面に高さを加えて、ぜひ立体で考えましょう。そうすれば、ここに立てば外の景色が目に入るとか、このテーブル席から入り口が見えるとか、その空間で過ごす人の視野に入るものが見えてきます。立体で考えれば、より魅力的な空間づくりができます。

6.照明が店内の雰囲気をつくる。

照明器具のデザインだけでなく、光の演出や工夫が店内の雰囲気を大きく左右します。照明には、明るさの違いだけでなく、オレンジ色や白色などの色の違い、直接照明器具を露出させず、光源を隠して壁や床、天井面を明るくする間接照明など照明方法の違い、さらにスポットライトで一部を照らしその周辺に影をつくる、といったさまざまな楽しみ方や工夫があります。また「演色性」と呼ばれる、色の再現能力にも違いがあります。食材に対する照明にはおいしそうに見える色の選択が、衣料品の照明などには、高いレベルの再現性をもった光を選ぶことが重要です。

7.“スケルトン”なら、空間は自由に。

“スケルトン”とは骨格のことです。床や壁、天井の内装仕上げ材をすべて撤去し、建物の骨組みに戻した空間を指します。配管や配線も新たに通すことができ、仕上げ材も自由に選べるので、イメージに沿った自由度の高い空間づくりができます。店舗内装の基本的なスタイルです。ただし、建物によっては賃借人(テナント)側では手を加えることができない部分もあります。その場合は、ビル管理者側の判断や工事日程に従うことになり、改装の計画やスケジュールに影響が出ることもあります。

8.“居抜き”なら、素早く開業。

“居抜き”は、厨房設備など、建物内の設備機器や什器、内装をそのまま受けついで新たな所有者になることです。基本的には旧来のものがそのまま活かせるので、新たに準備する手間がなく、低コストでスピーディに営業が始められます。早くスタートさせて現金収入を得ながら、少しずつ改装するという戦略を取ることもできます。しかし「使えると思っていた既存設備が使えない」「給湯器などの能力が足りない」「厨房の床の防水が十分でなく新たに工事が必要」「電気容量が不足している」などの問題が出てくる場合があります。防水の状態などは簡単には事前のチェックができないので注意が必要です。

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