厨房機器 設置!!!!
皆さんこんばんは
月曜日の宮島です!!!!
すみません!!!
更新が火曜になってしまいました!!m(-_-)m
今日はあいにくの雨・・・・
自分、天気予報見ていなくて
洗濯物を干してから職場に来てしまいました・・・泣
もう一度洗いなおします・・・・・
そんな話は置いといて!!!
今回は工事部・設計部両方の視点から書いていきます!!
今、自分が担当している港区の居酒屋 改修工事
先日、厨房機器が搬入されてきました!!!!
今まではただの空間だったので
厨房機器を置いてみると
全体のバランスが見えてきます。
↑今回の厨房図面です!!
図面上ではしっかりと感じられないこと・・・
実際に現場で計画・配置とした時に
思ったよりも大きく感じる・小さく感じるなど
現場が進んでくると立体で見えてくるので
細かい部分などの確認ができ
どのように納まっていくのか勉強になっています!!
イメージ通り進むととても気持ちが良いです!!!
今はまだ照明器具も付いていないので暗いですが、
照明が付き、明るくなれば空間も広く感じられることでしょう!!!!
厨房機器を搬入する際の注意としては・・・
厨房機器を入れることができるかどうか!!
現場の内装のデザインは完璧!!!
工事も進み厨房機器を入れよう!!
・・・・・なんてこった!
厨房機器が入らない・・・・ 壁、壊しましょう・・・・がーん
なんてことも!!!汗
例えば
今回採用させていただいた縦型冷凍冷蔵庫は
奥行き650mmですが、
扉を外すと奥行きが610mmになる為
搬入経路は610mmと+10mmの余裕を見て
620mmは開口を取っておく必要があります!!!
数字をズラズラと書いていくと分かりづらくなってしまうので
簡単に言えば、計画の際には少し余裕も考えて綺麗に計画することが大切ということです!!
開口の他に必要なのが搬入経路。
くねくねしたところを通って機器を入れるとなった時に
壁に当たって通れないなんて事も!!
設計図面を書いているときにはただデザインだけではなく
工事を進めていくときに作業がしっかりと成り立つ計画をする事!!
現場では計画を実際の現場寸法をみて優先的な部分から
対応していき後々の問題を防いで行くこと!!
どちらも勉強になります!!
なんて、ふと思えば
冷蔵庫や棚を買うときに事前に入るのか確認してから
買っている自分を思い出しました!!笑
無意識に行っていることなんですね~~
ってなことで
厨房機器問わずになってしまいますが
現場の立体的空間把握!!と
計画している物が実際に取り付けられるプランになっているのか???
ということが工事を進めるにあたり必要なことなのです!!!
ベテランの方からしたらそんなこと分かっているよ!!と怒られてしまいますが!!笑
自分にとっての設計・監督両方の視点という名の課題を書かせていただきました!!
飲食店・カフェの施工事例はこちらからご覧頂けます。
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では、次は月曜にお会いしましょう!!!!
宮島でした!!