リゾート感あふれる“海”をテーマにしたオフィスの内装【中野坂上】

発展を続ける街、中野坂上の地下鉄駅から歩いて5分、山手通り沿いにあるビルの7階にある店舗設計・デザイン事務所“leap”。昨今、人材難が問題となっている建設業において、若い人たちが持っている「きつい」「汚い」というイメージを払拭し、業界のイメージを変えたいと考えて、新事務所の内装施工を行いました。建築関係の事務所らしからぬエントランスやリラックスした雰囲気の中で打ち合わせができるミーティングルームなど、堅苦しさのない明るいイメージを前面に打ち出したオフィスを目指しました。

エントランス&オフィス内

エレベーターを降りた瞬間、働く場所という感覚ではなく、違う世界に足を踏み入れたかと間違うような空間になっているのがエントランスです。木目を生かした白木塗装の板材の壁とドアなどに塗られたライトブルーが、鮮やかなコントラストを作りだし、グリーンや棚の上の小物類、壁に掛けられた海の絵などが演出効果を高めています。白木の壁に直接塗装してあるメッセージを読んで、初めてここが設計事務所なのだとわからせる、ちょっとした“遊び”も加えられています。

オフィス内に入ると、すぐに“SINCE 2014 LEAP”と塗られた、こちらも白木塗装のボードがパーテーションの役割を果たし、スタッフのデスクなどが直接望めないように工夫されています。また、オフィス内の壁は白基調とし、デスクやテーブルなどには白木を使うなど、明るく清潔なイメージが保たれています。

ミーティングルーム

入居前には、仕切りがなく開放感のあったエントランスとミーティングルームの間でしたが、集中する会議には不向きだと考え、間仕切りを作ることで落ち着いて打ち合わせができるようにしました。ミーティングルームとオフィスの間の壁には、子供たちが遊ぶ波打ち際のダイナミックな写真を全面に貼ることで、部屋を広く感じさせるように工夫されています。また正面の壁には、エントランス同様白木塗装の板材を背景に、間接照明が仕組まれたライトブルーの棚が設えられ、デザインの本やグリーン、海辺を感じさせるさまざまなオブジェが飾られています。さらにミーティング用の2つの長テーブルは、それぞれ中に白砂や貝殻、流木などがちりばめられたガラス張りの箱庭風となっており、打ち合わせのために着座した人の目を楽しませてくれます。またコップなどの雑貨などにも雰囲気に合わせたものを用意して統一感を図っています。

 

社長が好きだということで、新しい事務所の演出コンセプトは“海”に決まりました。海辺のイメージを追求することにより、おしゃれなリゾート感も出て、来社いただいた方々もリラックスしてミーティングができる雰囲気になりました。業界のイメージとは少しかけ離れた事務所のデザインですが、フレッシュなオフィスで若いスタッフもこれまで以上に頑張ってくれるようになり、業績も伸びてきました。

基本データ

■店名:株式会社leap オフィス内装
■所在地:東京都中野区本町2-2-11 FLOOR AND WALLS中野坂上7F4
■東京メトロ丸の内線・都営大江戸線 中野坂上駅 徒歩5分
■業種・業態:店舗内装設計・デザイン事務所
■Webサイト:https://店舗内装工事.com/
■広さ・立地:約30坪・オフィスビル上階
■竣工:2017年10月

店舗の内装計画は、飲食店、美容サロン・エステ、物販店、その他、業種によって異なるだけでなく、店舗の立地や諸条件、つくりあげたい雰囲気、呼びたいお客様の層などによって、店舗ごとに大きく異なります。一つひとつのケースに沿って、ご提案させていただきます。