店主がこだわり抜いた本格的な名古屋料理が美味しく味わえる居酒屋の店舗内装【麻布十番】

地下鉄の麻布十番駅から歩いて1分、高級住宅街にありながら下町のような風情が味わえる麻布十番商店街の中ほどにある“煮込み てらにし”さん。名古屋出身のオーナーが、郷土の味を東京人にもぜひ楽しんでもらいたいとオープンした、本格派の“名古屋メシ”店です。見た目ほど濃さはなく、まろやかな奥深さを感じる八丁味噌おでんや味噌牛タンなど、古くて新しい味覚を楽しめるスポットとして注目を集めています。

【店舗様のPR】

都内でも希少な本格名古屋料理を味わうことのできる店 ― てらにしでは、野菜を洗うお水からこだわり、皆様に安心して「食」をお楽しみいただけるよう、見えない部分でも徹底しています。当店の八丁味噌は、室町時代の延元2年に創業した本場・愛知県の元祖「まるや八丁味噌」をもとに、「てらにし」流にアレンジ。まろやかでコクがあるお味噌で調理した「八丁味噌おでん」「味噌串かつ」「味噌タン」などをぜひ、ご堪能ください。

ストーリー

一間ほどの入口から、そのまま奥へと続く細長い店内。奥に向かって片側を通路にし、それに沿って客席を並べるというレイアウトにせざるを得ない物件でありながら、麻布十番という場所柄を踏まえて、洗練されたイメージの内装にしています。テーブルには木目の美しいラーチ合板を使い、壁面には同じ合板ながらバナーで焼き目をつけるなどして変化を加えています。また、通路側の壁には、筋違風にデザインされたシャープな白木の裏には白い間接照明を仕込み、反対側の壁にあるメニュー板には暖色系の間接照明を取り入れるなど、ライティングに凝ることで大人のラグジュアリー感を追求しています。さらに、壁側の席は荷物などが収納できる造作ベンチとするなど、狭い店内を広く使うための工夫もしてあります。オープン後は、映画の舞台にも使われ、料理の味とともに、店自体が持つ魅力アピールに貢献しています。

設計担当者からのメッセージ

当初からデザインにあたっての注文は特になかったのですが、オーナーからのリクエストとして、シンプルながらも大人のオシャレ感が漂うデザインを心がけました。お客様から「また来るね!」と言ってもらえるようにすることも、我々に与えられた役割だと考えていたからです。同時に“名古屋メシ”という、ローカル料理でありながらもつねに進化を続けている―そして、このお店のメニューも進化を続けている―ことを考えた場合、伝統的な「和」の世界を追求するよりも、進化に対応できるモダンなデザインということにも気を配りました。洗練された内装ながら、飽きのこないデザインを追求するということです。通りから店をのぞき込んだ時に、わずかに店内が見えるようにと暖簾の高さにもこだわりました。麻布十番だからと言って、あまり敷居が高くても気軽さがなってしまい、かといって大衆料理店でも街場の居酒屋でもないという配慮からです。 当サイトコラム、和風内装は「和」の本質を知ることが大切。 居酒屋の内装デザイン事例と知っておきたいポイントも併せてご覧ください。

基本データ

■店名:煮込み てらにし 麻布十番
■所在地:東京都港区麻布十番2-14-4
■東京メトロ南北線・都営大江戸線 麻布十番駅 徒歩1分
■業種・業態:居酒屋
■Webサイト:https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13209233/
■広さ・立地:約10坪・通り沿い路面
■施工期間:約(  )日間
■施工費用:約5,000,000円
■竣工:2018年( )月

店舗の内装計画は、飲食店、美容サロン・エステ、物販店、その他、業種によって異なるだけでなく、店舗の立地や諸条件、つくりあげたい雰囲気、呼びたいお客様の層などによって、店舗ごとに大きく異なります。一つひとつのケースに沿って、ご提案させていただきます。